水圧が味方!お風呂でできる簡単筋トレで効率的ボディメイク

「運動不足は気になるけれど、忙しくてジムに行く時間がない…」「今日もしっかり動けなかったな」そんな風に感じてしまう日はありませんか? その気軽に体を動かすきっかけにできるとしたら、試してみたいと思いませんか?
そこでおすすめしたいのが、お風呂の中で行うトレーニング、その名も「風呂トレ」です。
お風呂の中は、温熱・水圧・浮力という「水の3大特性」が働く、まさに天然のトレーニングジム。
水の抵抗が適度な負荷になり、浮力が関節への負担を減らしてくれるため、陸上での運動が苦手な方でも無理なく始められるのが大きな魅力です。
この記事では、風呂トレが効率的な理由、安全な注意点、そしてパーツ別の具体的なメニューまでを詳しく解説します。
いつものバスタイムを、未来の自分のためのボディメイクの時間に変えて、しなやかで健康的な体を目指しましょう。
目次
1. なぜ効率的?「風呂トレ」がもたらす2大メリット
「風呂トレ」が単なる「ながら運動」と一線を画すのは、お風呂という環境そのものが、動きやすさをサポートする特性を持っているからです。
水の力を借りることで、私たちは「負荷アップ」と「負担減」という、一見すると相反する2つの大きなメリットを同時に享受することができます。
1-1. 水の抵抗と水圧による「負荷アップ」効果
水中で手足を動かすと、陸上よりも大きな力が必要だと感じた経験は誰にでもあるでしょう。
それは、水の「抵抗」が空気よりもはるかに大きいからです。
その差は、なんと空気中の約12倍ともいわれています。
この強力な抵抗のおかげで、お風呂の中で腕や脚をゆっくりと動かすだけの簡単な動作でも、筋肉にはしっかりと負荷がかかります。
器具なしでも水が天然のトレーニングマシンの役割を果たします。
さらに、湯船につかると体全体に「水圧」がかかります。
この圧力は、全身に適度な締め付けを与え、入浴中ならではのあたたかさに包まれるような心地よさを感じられます。
1-2. 浮力と温熱効果による「関節への負担減」と「可動域の向上」
「運動を始めたいけれど、膝や腰への負担が心配…」という方にとって、「風呂トレ」は最適な選択肢かもしれません。
水中では「浮力」が働き、首までつかった状態では体重が約10分の1にまで軽減されるといわれています。
体が軽くなることで、膝や腰など関節が動かしやすく感じられ、トレーニングに集中しやすいのが特長です。
陸上では難しい動きも、浮力の助けでスムーズに行えるでしょう。
また、お風呂の「温熱効果」も見逃せません。
体が温まると、筋肉や腱がしなやかになり、関節の可動域(動かせる範囲)が広がります。
普段よりも体を大きく、そして深く動かしやすくなるため、トレーニングの質を高め、ケガをしにくい体づくりに役立つでしょう。
2. 安全第一!「風呂トレ」を始める前の2つの約束ごと
手軽に始められる「風呂トレ」ですが、安全に行うためには必ず守ってほしいルールがあります。
体を健やかにするためのトレーニングで、思わぬ事故や体調不良を招かないよう、2つの「約束ごと」を心に留めておきましょう。
2-1. 【準備】入浴前後の水分補給と適切な湯温の設定
お風呂の中では、本人が自覚している以上に多くの汗をかいています。
トレーニングを行えば、その発汗量はさらに増えます。
体内の水分が不足すると、脱水症状や足のつり、めまいなどを起こす危険性が高まります。
これを防ぐため、入浴前後に必ずコップ一杯(約200ml)の水分補給を徹底してください。
また、トレーニング時のお湯の温度は38~40℃の「ぬるめ」が基本です。
42℃以上の熱い熱いお湯は、からだに強い刺激となり、負担を感じることがあります。
安全にトレーニングを行うには、少し物足りないと感じるくらいのぬるま湯が最適なのです。
2-2. 【注意】浴槽での滑り対策と無理のない回数設定
浴室や浴槽の床は、石けんや皮脂で非常に滑りやすくなっています。
トレーニングに夢中になり、転倒するといった事故は絶対に避けましょう。
水中での動きは、必ずゆっくりと、一つひとつの動作を確かめるように行いましょう。
急に立ち上がったり、激しい動きをしたりするのは厳禁です。
安全対策として、浴槽の底に敷く「滑り止めマット」の使用もぜひ検討してください。
そして、もっとも大切なのが「無理をしない」ことです。
初めから回数をこなそうと意気込む必要はありません。
まずは各種目5回程度からスタートし、「少しきついかな?」と感じる手前でやめるのが賢明です。
体調に合わせ、徐々に回数を増やしましょう。
3. 【パーツ別】今日からできる!厳選「風呂トレ」メニュー
では、具体的なトレーニングメニューをご紹介します。
気になる3つのパーツに効く厳選メニューです。
3-1. たぷたぷ二の腕にアプローチする「ウォーター・プレス」
普段の生活ではあまり使われず、ゆるみやすい二の腕の裏側(上腕三頭筋)に、水の抵抗を利用してアプローチするトレーニングです。
- 浴槽に座り、背筋を軽く伸ばします。
- 両脇を締め、手のひらを上に向けて、指先が進行方向に向くようにします。
- その状態で、ゆっくり5秒かけ手のひらで水を押して、お尻の横まで腕を動かします。
- 水の抵抗を感じるのがポイントです。
- 腕が体の横まで来たら、今度は手のひらを下に向け、再び5秒かけてゆっくりと元の位置に戻します。
- この往復を1セットとし、5~10回繰り返しましょう。
3-2. 気になる下腹を刺激する「フロート・ニー・トゥ・チェスト」
浮力を利用して下腹部の筋肉(腹直筋下部)を集中的に鍛えるトレーニングです。
おなかまわりを意識した動きを目指します。
- 浴槽の縁を両手でしっかりと持ち、体を安定させます。
- お尻を少し浮かせ、両脚をそろえて前方に伸ばします。
- 息を「ふーっ」と吐きながら、両膝をゆっくりと胸に引きつけます。
- このとき、おへその下あたりに力が入っているのを意識しましょう。
- 息を吸いながら、ゆっくりと元の位置に脚を戻します。
- 反動を使わず、常におなかの力でコントロールするのがコツです。
- この動作を1セットとし、5~10回繰り返しましょう。
- 呼吸は絶対に止めないでください。
3-3. むくみ解消とヒップアップを目指す「水中レッグキック」
脚全体のシェイプアップと、垂れ下がりがちなお尻の筋肉(大臀筋)にアプローチするトレーニングです。
水の抵抗が心地よいマッサージ効果も生み出します。
- フロート・ニー・トゥ・チェストと同様に、浴槽の縁を両手で持ち、体を安定させます。
- 両脚をそろえて、前にまっすぐ伸ばします。
- その状態から、水泳のバタ足のように、脚を上下にゆっくりと大きく動かします。
- 水の抵抗に逆らうように、できるだけ可動域を大きく使うのがポイントです
- 前に蹴り出すときは太ももの前側、後ろに引くときはお尻と太ももの裏側を意識すると、より心地よく感じられます
- 20~30秒間続けるのを1セットとし、2~3セット行いましょう。
まとめ
毎日のバスタイムが、ただ体を清潔にする場所から、自分のペースで体を動かせる時間に変わる。
それが「風呂トレ」の大きな魅力です。
水の力を借りることで、運動が苦手な方でも無理なく、そして体を動かしやすくする時間として活用できると言われています。
大切なのは、今回ご紹介した注意点を守り、何よりも楽しみながら継続することです。
まずは1種目からでもかまいません。
今日からぜひ、あなたのバスタイムに「風呂トレ」を取り入れてみてください。
そして、トレーニングの質を考えるなら、体をじんわり温める時間も大切です。
頑張った体をゆっくり休め、気分転換になることがあるといわれています。
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